圧倒的な眺望と佇まい。麗しの洋館、ジェームス邸。

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 時を経ても変わらぬ価値。記憶に残る、至高の体験を。

どこを切り取っても、絵になる空間-。

この言葉が、これほどまでしっくりくる場所は、全国でもそうないはず。礼賛の相手は、神戸の西部、塩屋にある市の有形文化財「ジェームス邸」。

館の主は貿易で財をなした英国人、アーネスト・ウィリアム・ジェームスです。明石海峡を挟んで淡路島を見渡す丘陵地に建つ自邸で、その敷地面積はなんと12000㎡。戦後は買収され、企業の迎賓館として利用されていましたが、2012年、レストランとウエディングスペースを備えたゲストハウスとして再スタート。それまでは、VIPしか足を踏み入れることができない、文字どおり特別な場所でした。

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 昭和初期に流行していたスパニッシュ様式を踏襲した、風格のある建築美。主が代わっても大切に受け継がれてきた調度品の優美さもさることながら、最大のクライマックスは青々とした芝生が眩しく映る、南窓からの眺望にあります。刻一刻と表情を変える空と、穏やかな海をのんびりと船が行き交う瀬戸内の大パノラマ。この絶景は遥か時空を超え、目にした者の心を感動で震わせてきました。

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 神戸で生まれ育ったジェームス氏。この館が単なる豪邸に留まらないのは、日本を愛した彼の粋な”おもてなし”の心が、ゲストの琴線に触れるからではないでしょうか。今なお、人々を魅了し続ける「ジェームス邸」。あらゆるボーダーを超えた先にある普遍的な美や価値は、ウエディングにおいても同じです。

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 主役のふたりだけでなく、祝福する人々の記憶にも深く刻まれ、時を経ても色褪せることのないスペシャルな一日。ここでは、挙式のはじまりを待つ時間さえも、新郎新婦のあふれんばかりの笑顔とともに思い出される”素晴らしい体験”にと、姿を変えてくれるのです。

 

ジェームス邸

078-752-2288

http://produce.novarese.jp/james-tei/

兵庫県神戸市垂水区塩屋町6-28-1

平日 12:00~20:00

土日祝 10:00~20:00

火・水定休

 

こちらはライフスタイルマガジン「TREE」神戸版にて

ご紹介しています。text:Shiho Yoshida