日本庭園で過ごす雅やかな1日

japanese-teien.jpg春先に芽吹いた若葉が恵みの雨を存分に浴び、夏の太陽を浴びる準備をするかのように、じっくりと葉を広げる6月。心地よい日の光と吹き抜ける風を屋外で感じる機会が少なくなるのは残念ですが、そんな時期だからこそ、日本庭園を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

自然の風景をそのまま庭園に取り入れたものではなく、自然のなかの好ましい景観を、好ましい手法で理想化して取り入れた『象徴的庭園』である日本庭園。併設している建築物はその庭園を美しく切り取る額縁のような役割を持たせて窓を設計していることが多いため、季節や天候ごとに異なる表情を屋内から楽しむことができます。今回は美しい日本庭園を誇る歴史深い会場を3つご紹介いたします。

 

 辻家庭園(旧横山家庭園) 石川県金沢市tsujiketeien.jpg辻家庭園は加賀藩家老の一族・横山家が別荘件迎賓館の庭園として、当時の予算20万円(現在の貨幣価値の約40億円)の巨費を投じて造られました。

近代日本庭園の傑作と言われる椿山荘や東京都文化財の古河庭園と同じく京都の庭園師・7代目小川治兵衛が設計した庭園は、英国風庭園の影響を受けた回遊式庭園。季節ごとの鑑賞エリアが用意されており、高低差を活かした「滝」「流れ」「池」が見どころのひとつ。敷地内の一番高台にある離れからの景色は、庭園と合わせて犀川や小立野大地・戸室山などを一望でき圧巻の一言に尽きます。

2004年に金沢市の市指定文化財に指定されました。  

 

三瀧荘  広島県広島市mitakiso.jpg昭和初期、2800㎡の広大な敷地に建てられた和洋折衷の豪邸。戦火をくぐり、1946年に旅館料亭として開業したのが、料亭三瀧荘の始まりです。老舗の風格漂う旅館と趣深い庭園は、昭和天皇やゴルバチョフ元ソビエト連邦大統領、マリリンモンローなど、鑑識眼ある各界の著名人を魅了してきました。

推定樹齢400年以上とも言われる樅の木を中心に、日本庭園を見渡せる「樅の間」は羽生善治九段が名人戦などで来訪の再に一番好んでご利用になった部屋。この部屋で負けたことがなく、七冠も達成したことから「勝ち部屋」とも言われています。 

 

岡崎つる家 京都府京都市tsuruya.jpg 1908年に開業し、1928年に昭和天皇ご即位の儀が京都御所で執り行われた際、要因の宿泊・食事の奉仕を行ったのを機に開店した老舗料亭。近代数寄屋造りの建物と、明治の名工庭師・加藤熊吉氏による東山山麓を借景とする築山林和泉様式の借景庭園が美しく調和します。

庭園と東山の景色が見事に一体となって、優美な大和絵のごとき景を描く特別な空間は、四季折々の表情も風情に満ちています。   

 

訪れる人の心に色彩豊かに刻まれる美しい景色。生涯に一度の結婚式の舞台として、大切な人をお招きしてみてはいかがでしょうか。   

 

 

 今回ご紹介した会場での結婚式のご相談はこちらから 

三瀧荘

733-0005 広島市西区三滝町1-3

082-537-0550

http://produce.novarese.jp/mitakiso/ 

 

辻家庭園

921-8033 金沢市寺町1-8-48

076-201-1122

http://produce.novarese.jp/tsujike-teien/ 

 

岡崎 つる家

606-8005 京都市左京区山端川岸町14-1

075-706-5551

http://produce.novarese.jp/try/